ボーイスカウト
神戸第8団

ボーイスカウトについて

ボーイスカウトとはなんですか？

自立心ある健全な青少年を育てる、世界的な社会教育運動のひとつです。
少年たちの好奇心や研究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。

教育はどのような仕組みになっていますか？

子どもたちの個性と成長を、充分考えたカリキュラムです。
異年齢の子どもが集まる小さいグループでの活動を通じて協調性と責任感を養います。また、年代によって修得していく「クリアー章」と、得意な分野を選んで修得していく「チャレンジ章」があり、子どもたち一人ひとりの成長を促します。

どんな人が指導者になっていますか？

ボーイスカウトの各種の指導者研修を受け、指導者としての様々な技能・知識を身につけながらスカウトの指導にあたっています。
職業をもちながら、仕事の都合をつけて活動のために時間を割いています。

活動について

どんな活動をするのですか？

野外活動を中心に、いろいろなことを学びます。
野外活動を通して自然を学び、友情や協調の精神を育てることが中心です。施設見学やハイキング、工作やゲーム、歌・演劇などの活動、ロープなどの練習、キャンプ生活の基本を勉強します。一泊二日のミニキャンプや夏休みには二泊三日のキャンプ(舎営)があります。

活動日はいつですか？

月2〜3回です。主に日曜日が基本です。祝日や土曜日に行う場合も年数回あります。

保護者はどの程度手伝うのですか？

スカウト活動は子どもを預けて任せておくような活動ではありません。デンリーダーとして組のお父さんお母さん役、遠くへ出かけるときの引率や子ども達の作業補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪が広がる良い機会となっています。自分の子どもが入隊して何度か手伝っているうちに、興味をもち指導者になった方もいます。
日曜日が仕事で参加できない等の家庭の事情でお手伝いできない方には無理は言いませんが、家庭でできる進級章のチェック等はお願いします。

勉強の妨げになりませんか？

活動は休日の数時間。余暇を有効に活かせます。余暇時間を利用して遊びながら学ぶわけですから、勉強の妨げにはなりません。集中力、自主性、自立心が養われ、学面にもよい効果があらわれるようです。活動を続けながら進学したスカウトたちの多くは、異口同音に「スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った」と言っています。また最近の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけではなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。

活動にかかる費用はどれくらいですか？

毎月の費用は隊別で違います。詳細はこちら
キャンプ等の特別行事に関しては別途費用を集めます。